ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.12.9 14:11ゴー宣道場

東海ゴー宣道場の功労者たち

名古屋の「東海ゴー宣道場」は設営隊諸君が第一番の功労者。
わしの期待値を完全に上回った。
設営隊長が作ったマニュアルは全国で通用するだろうが、
設営隊の一人一人に団結力と気迫がなければ
人に伝わらない。

そして設営隊の気迫に応えてくれた参加者も功労者だ。
隊長には、このままのぼせ上がって来年5月3日に進軍していい
と言っておいた。
彼はもとよりそのつもりだった。調子に乗っていてとても良い。

愛子さまを皇太子にと署名活動している女性は、まさに、
戦うゴー宣道場、ボーカルマジョリティー宣言の主旨に
叶った女性だ。我々は応援しよう。

山尾志桜里氏はやはり優れた政治家だと再認識した。
誰かの主張のコピペではなく、自分の言葉で、自分の生活感で、
テーマを踏まえた話が出来る。
こういう頭の良さを持つ政治家がなかなかいないのだ。

それから議論の流れを妨害しない倉持氏の態度も評価する。
彼は専門分野では目を見張る議論が出来るし、道場を政治に
結びつける仕事をやってもらってるから貴重な師範だ。

次は2月に東京で10周年のゴー宣道場。
今週、新隊長と打ち合わせする予定。
関東道場も活性化するだろう。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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